フォルクスワーゲンの世界的代表モデル、ゴルフ。ゴルフIIIでは搭載エンジンに1.8L（91馬力）と2L（116馬力）の直列4気筒、それにV6 2.8L（170馬力）、1.9Lディーゼル（73馬力）も用意、FF駆動のみ。フロアシフト4速ATもしくは5速マニュアルと組み合わされる。「CLi」のみ3ドアハッチバック（2ドアモデル）を設定、その他は5ドアハッチバック（4ドアモデル）とする。2L搭載「カブリオ」もスペシャルモデルとしてラインアップする。1997モデルは、2Lエンジンを改良、CLi/CLディーゼルはフロントベンチレーテッドブレーキへ改良された。

14年ぶりにフルモデルチェンジしたゴルフのオープンモデル、ゴルフカブリオ。小型車として卓越した安全性を実証した三代目ゴルフをベースに、先代カブリオから受け継がれた横転時に乗員を保護するセーフティロールオーバーをはじめ、運転席と助手席のエアバッグ、アンチロックブレーキングシステム（ABS）、ハイマウントストップランプなどを装着し、新時代のオープンモデルにふさわしい安全性が確保されている。また、名門コーチビルダー｢カルマン社｣によって製作されるボディや、耐候性に優れた電動式の幌など、オープンモデルとしての血統を受け継いだモデルとなっている。2Lの直列4気筒SOHCに4速A/Tの組合わせ。大きな特徴であるセーフティロールバーは、横転時に乗員の頭部を保護するとともに、シートベルト肩部のアンカー部分が装着され、高さ調整式となっている。エクステリアは、上級VR6、GTI16Vと共通の異形4灯式ヘッドライトやカラードラジエーターグリル、フェンダーアーチモール、ダークテールレンズに加え、14インチ7本スポークアルミホイールが標準。96年モデルのゴルフでは、一部グレードで価格の見直しを実施、全車共通の変更としてフルカラードバンパーの採用（GTI16V、カブリオは除く）、ルーフアンテナの標準装備、オーディオのデザイン・機能変更（CLi2ドア未設定）、助手席グローブボックスの新設で、より使い勝手が向上している。左ハンドル設定。

14年ぶりにフルモデルチェンジしたゴルフのオープンモデル、ゴルフカブリオ。小型車として卓越した安全性を実証した三代目ゴルフをベースに、先代カブリオから受け継がれた横転時に乗員を保護するセーフティロールオーバーをはじめ、運転席と助手席のエアバッグ、アンチロックブレーキングシステム（ABS）、ハイマウントストップランプなどを装着し、新時代のオープンモデルにふさわしい安全性が確保されている。また、名門コーチビルダー｢カルマン社｣によって製作されるボディや、耐候性に優れた電動式の幌など、オープンモデルとしての血統を受け継いだモデルとなっている。2Lの直列4気筒SOHCに4速A/Tの組合わせ。大きな特徴であるセーフティロールバーは、横転時に乗員の頭部を保護するとともに、シートベルト肩部のアンカー部分が装着され、高さ調整式となっている。エクステリアは、上級VR6、GTI16Vと共通の異形4灯式ヘッドライトやカラードラジエーターグリル、フェンダーアーチモール、ダークテールレンズに加え、14インチ7本スポークアルミホイールが標準。左ハンドル設定。

ゴルフIIのオープンモデルとして設定されている、ゴルフカブリオ。軽量コンパクトボディに、1.8L直列4気筒OHC（105ps）を搭載。トランスミッションが3速ATの4名定員モデルである。93モデルは、熱線入りガラスリヤウインドーを持つ5層構造の電動式の幌など基本的仕様はそのままに、シフトロック機構を改善など一部改良を施して発売。左ハンドルのみの設定。

ゴルフIIのオープンモデルとして設定されている、ゴルフカブリオ。軽量コンパクトボディに、1.8L直列4気筒OHC（105ps）を搭載。トランスミッションが3速ATの4名定員モデルである。92モデルは、時間調整式間けつワイパーを採用。ボディカラーがブラック、トッフィーグレーメタリックの代わりに、グリーンパールエフェクト（濃緑色-真珠の輝き）、インカブルーメタリック（紺メタリック）、ブリリアントブラックメタリック（黒メタリック）を採用し全4色となった。左ハンドルのみの設定。

ゴルフIIのオープンモデルとして設定されている、ゴルフカブリオ。軽量コンパクトボディに、1.8L直列4気筒OHC（105ps）を搭載。トランスミッションが3速ATの4名定員モデルである。シート＆ドアトリム変更、カセット一体型ラジオにCDオートチェンジャー対応機能付を採用し、電動幌開閉スイッチの取り付け位置がセンターコンソールからダッシュボード左側に変更された。また、ボディーカラーは新たに全3色。左ハンドルのみの設定。