【Cクラス｜ステーションワゴン】
メルセデスらしい上質なドライバリティに
さらなる実用性をプラス
Cクラス販売の約3割を占める人気モデルのステーションワゴン。2021年のフルモデルチェンジでは、Cクラスの歴史で初めてセダンと同時デビューを果たしました。メルセデスらしい高級感や質感の高い走りはそのままに、ゆとりのある車内空間と実用性が高いラゲッジスペースが魅力。たくさん荷物を積みこめて、レジャーにもビジネスツールにも、オールマイティに使えるモデルです。
現行モデル
現行モデル（S206型）
2021年にCクラスセダンと同時にデビューした現行モデル。先進技術を多数採用し、最新のデザインとテクノロジー、最高の安全性能と快適性を手に入れました。ルーフが後方に伸び、テールゲートを垂直に近づけたデザイン。セダンと同じ全長でありながら、広いラゲッジルームと後席の居住性も確保した、実用性に優れた一台です。
ワゴンならではの実用性
後席を倒した際に完全にフラットになるのがワゴンならでは。ラゲッジルームの容量は490Lで、先代モデルと比べて30L広がりました。後席をすべて格納すると最大で1,510Lまで拡大します。背もたれは4：2：4の3分割式で、多彩なシートアレンジが可能です。
先進性を感じるインテリアや装備
先進運転支援システム（ADAS）やMBUXは標準装備。デジタル感満載の縦型11.9インチセンターディスプレイや、ドライバー正面の12.3インチ大型ディスプレイ、さらに新世代のステアリングが、セグメントを超えた高級感とスポーティさを醸し出します。
オールテレイン
Cクラスステーションワゴンをベースにしたクロスオーバーモデル。全輪駆動4MATIC搭載で、オフロード走行モードを2ライン備え、林道レベルの悪路走破が可能です。独特のラジエータグリル、クロームメッキのアンダーライドガードや、マットグレーのホイールアーチと専用ホイールなど、特徴的なデザイン。
先代モデル
先代モデル（S205型）
2014年10月に日本上陸を果たした、先代モデルのCクラスワゴン。メルセデスらしい優雅なデザインと実用性を兼ね備えた人気モデルです。横基調の流麗なフォルムと高い質感を持ち、広い荷室や優れたシートアレンジ性などのワゴンとしての実力の高さも魅力。レジャーやバカンスにも活躍するモデルです。
ワゴンならではの実用性
広い開口部にフラットなフロアを組み合わせた、使い勝手の良いラゲッジルーム。最大積載容量は1,490L。背もたれは4：2：4の3分割式で、多彩なシートアレンジが可能です。頑丈なセーフティネットなど、安全への配慮がなされているのもポイント。
ブラッシュアップで高まった完成度...
2018年のマイナーチェンジで、フロントマスクやリヤバンパーなどのデザイン変更。Sクラスと同デザインのステアリングを採用したほか、メーターを12.3インチの全面ディスプレイにし、センターディスプレイを大型化するなど、完成度を高めた装備が魅力。
特別仕様車『ローレウスエディション』
ローレウス・スポーツ財団「Laureus」のロゴをセンターコンソールに配した特別仕様車。内装・外装にAMGラインを採用し、パークトロニックやパーキングパイロット、キーレスゴー、シートヒーターなど、人気のオプションが全て標準装備されています。
