【本格オフローダー】
本格アウトドア派の冒険心を刺激する...
歴史と伝統を纏う、本物のSUV

SUVの人気が高まる中見逃せないのは、本格的なオフロード性能を備える屈強なモデルたち。不整地を難なく走り抜けられる走破力を備え、都会派からの支持もあつい本格オフローダー。必要なアイテムを積み込み、アクティブなライフスタイルを楽しむ一台をぜひ見つけてください！

［メルセデス・ベンツ｜Gクラス］
圧倒的な人気を誇る
メルセデスの本格オフローダー

1979年のデビュー以来、本格オフローダーとして常にトップクラスのパフォーマンスを維持し、ラグジュアリーSUVとしても独自の世界観を築き上げてきた、メルセデス・ベンツ「Gクラス」。スクエアなフォルムを踏襲しつつ適度な柔らかさを感じるデザイン。マルチビームLEDが組み込まれた丸形ヘッドライト、堅牢なラダーフレーム構造など、伝統のディテールに先進の個性が宿ります。

2024年7月マイナーチェンジ。型式がW465型に改められ、特徴的なボディ形状はそのままに、ISG搭載によるパワートレインの電動化や、最新のMBUXを搭載するなど、大幅な改良を受けました。また、電気自動車「G 580 with EQ Technology」も導入されるなど、ますます目が離せないモデルです。

［ランドローバー｜ディフェンダー］
現代のテクノロジーで復活した
伝統のリアルオフローダー

1948年に誕生したランドローバー・シリーズを1990年に改良した時点で付けられた車名で、ランドローバーを象徴するアイコン的存在の本格オフローダーです。2019年に2代目・現行モデルが登場。現代のデザインとテクノロジーを搭載。シャシーはそれまでのラダーフレームからアルミニウム製のモノコックに変更されました。アイコニックな3ドア「ディフェンダー90」とロングホイールベースの「ディフェンダー110」に加え、2022年にはクラス最大の室内空間を誇る3列8シート「ディフェンダー130」も登場。

［ジープ｜ラングラー］
普遍のアイコニックなデザイン
類まれなるオフローダーの代名詞

オフローダーの代名詞といえば「ラングラー」。1941年に軍用４輪駆動車として誕生したウィリスMBをルーツとし、たぐい稀な悪路走破性を持ち合わせた本格オフロード4WD車です。ボクシーなフォルム、7スロットグリルや丸型ヘッドライト、台形のホイールアーチなど、ひと目でラングラーとわかる伝統を受け継ぐデザイン。昨今のアウトドアブームとともに、日本でも人気を博しているクルマです。

2ドアの「スポーツ」、4ドアの「アンリミテッドスポーツ」、街乗りにもおすすめの「アンリミテッドサハラ」、ブランド最強のオフロード性能を誇る「アンリミテッドルビコン」に加え、プラグインハイブリッド「アンリミテッドルビコン 4xe」が登場。2024年にマイナーチェンジし、フロントマスクなどのデザイン変更、装備が充実し、乗り心地が改善されました。

［トヨタ｜ランドクルーザー］
トヨタならではの信頼性と耐久性を持つ
日本を代表するオフローダー

悪路走破性と耐久性に加え、トヨタならではの信頼性を併せ持つ、世界中で愛され続けるランドクルーザー。ラインアップは、フラッグシップ「300シリーズ」、ヘビーデューティ「70シリーズ」に加え、ランドクルーザープラドの後継車として2024年4月に登場したライトデューティ「250シリーズ」。角ばったボディに大柄なボディサイズを生かした荷室容量を確保し、内装は機能的で上質な仕上がり。どのモデルも悪路走破性は世界トップモデルの実力を備えます。オンロードにおける操縦安定性や快適性も高い250シリーズは、街乗りにもおすすめのベストバランスのモデルです。