【パナメーラ｜タイカン】
ハイパフォーマンス版やワゴンもラインアップ
2つのプレミアム・4ドアサルーン

新型モデルの登場により、中古車の先代モデルに注目が集まる王道のスポーツサルーン「パナメーラ」。そして、ポルシェ初のBEVとしてデビューし、ラインアップを拡大し続ける「タイカン」。両者ともプレミアムサルーンとして完成度が高いのはもちろん、スポーツカーとしてポルシェの走りを存分に愉しむことができます。

［パナメーラ］
ラグジュアリーとスポーティを両立する
完全無欠の4ドア・サルーン

ポルシェの本格4ドア・サルーン（厳密にはファストバックセダン）。2023年に新型モデルが登場したことにより、注目を集める完熟の先代モデル...。3mに迫るホイールベースにより、スポーツカーとは思えない余裕ある居住空間を実現。ロングホイールベースも用意され、2017年にはシューティングブレーク版のスポーツツーリスモも追加されました。プラットフォームはポルシェが中心となり開発したMSBで、重量バランスが良好。スポーティなハンドリングが魅力のモデルです。

スポーツ・ラグジュアリー・4シーター

中古車ラインアップの中心となる2代目のパナメーラは、エントリーグレードの2.9L V6ターボエンジンから、システム合計560psを発生する「パナメーラ 4S E-ハイブリッド」、630ps/820Nmを発生する4L V8ツインターボ搭載の最上位「パナメーラ ターボS」など、パワーユニットがグレードによって多彩。スポーツツーリスモも設定されており、幅広いバリエーションから選択できるのも魅力です。

［タイカン］
ポルシェの未来を担うピュアEV
フル4シーターのスポーツカー

2019年にポルシェ初のBEVとしてデビューしたタイカン。低くワイドに構えた4ドアクーペのボディに、電動モーターのパワー＆トルク、ナチュラルでクイックなハンドリングはまさにスポーツカーそのもの。床下にレイアウトされたバッテリーの重みを生かした低重心で、サスペンションはスムーズなストロークを維持することにより、洗練度の高い乗り味を味わえます。ボディ剛性も高く、路面からの振動を減衰。ロードノイズの遮音性はポルシェ全モデルで最も優れています。

スポーツセダンとクロスツーリスモ（ワゴン）の2種類のボディタイプを設定。エントリーグレードの「タイカン」はシングルモーターの後輪駆動。それ以外は2モーター方式の4WDで、「タイカン4」、「タイカン4S」、グランツーリスモスポーツの「タイカンGTS」、「タイカンターボ」、ラインアップ最高峰「タイカンターボS」があり、ライフスタイルや走りのテイストの好みに合わせて選択することができます。